30数年前の、私が新任の頃の話。
雲雀丘学園小学校には、
アメリカ人の先生が二人いました。
二人はご夫婦で、それぞれが単独で
「英会話」の時間を担当していました。
日本語をほとんど話さないため、
先生のお話を理解しようと
子どもたちは一生懸命でしたね。
毎週月曜日の放課後には、
その先生による
教員向けの『英会話レッスン』があり、
有志の先生が集まりました。
…若手は強制参加でした。
なつかしい話です。
時代は遷り、
「英語」が小学校の必修教科となり、
本校の英語科の先生も増えました。
30年前の英会話の先生のお話も
とても楽しいものでしたが、
今の英語の授業はアクティブで、
子どもたちには、より楽しいようです。
1年生から、アルファベットを
ていねいに書く指導もしています。

今日はaとsを練習しました。
今、1年生の英語の授業は
3人の先生で指導しています。



手厚いですね。
そこも、昔とは違うところです。
