心まにまに

男の子どうし、女の子どうし

昨日のお昼に、

1年月組と6年月組の

「きょうだい学級」が、

ベル広場でお弁当を食べていました。

良いお天気だったので、

ヒマラヤスギの木陰で寄り添い

ペアでお弁当をいただく様子は、

ピクニックに出かけたようでした。

 

観察していると、

男の子どうしのペアと

女の子どうしのペアで、

その関わり方に違いがありますね。

 

男の子は1年生と6年生の

学年の差をあまり感じることはなく、

同等の「なかま」という意識で

接し合っています。

 

それに対して、1年生の女の子は

「面倒をみてほしい」、

6年生の女の子は

「面倒をみてあげなくてはいけない」

という意識を感じます。

男の子のように同等ではありません。

 

男性、女性、

それぞれの遺伝子の中に

組み込まれているのであろう特性が、

こういうところでも見られます。

 

ただ、どちらも微笑ましい姿です。