心まにまに
2023/05/19
男の子どうし、女の子どうし
昨日のお昼に、
1年月組と6年月組の
「きょうだい学級」が、
ベル広場でお弁当を食べていました。
良いお天気だったので、
ヒマラヤスギの木陰で寄り添い
ペアでお弁当をいただく様子は、
ピクニックに出かけたようでした。
観察していると、
男の子どうしのペアと
女の子どうしのペアで、
その関わり方に違いがありますね。
男の子は1年生と6年生の
学年の差をあまり感じることはなく、
同等の「なかま」という意識で
接し合っています。
それに対して、1年生の女の子は
「面倒をみてほしい」、
6年生の女の子は
「面倒をみてあげなくてはいけない」
という意識を感じます。
男の子のように同等ではありません。
男性、女性、
それぞれの遺伝子の中に
組み込まれているのであろう特性が、
こういうところでも見られます。
ただ、どちらも微笑ましい姿です。