心まにまに

かわいい後輩

昨日の帰宅時、雲雀丘花屋敷駅で                                                                                                                                                                                 

2年生の男の子と一緒になりました。

課外教室に参加した帰りのようです。

 

電車の座席に並んで座ると

「先生はどこの駅で降りるの?

 僕は○○駅で降りるんだよ。

 今日はね、お父さんが

 おむかえに来てくれるの。

 家の近くに○○公園があって…」

と、お話をしてくれました。

 

○○公園…、私は子どもの頃に

その中の水泳教室に通っていました。

そのことを話すと、

 

「僕もそこのスイミングに通ってる!」

 

おぉ、後輩じゃないか!

接点が見つかり話が盛り上がる…

というところで、

電車は私の下車駅に着きました。

 

「じゃあね、さようなら。」

「さようなら。」

 

この男の子と言葉を交わしたのは、

おそらく初めてです。

 

さきほど、

低学年の教室をまわっていると、

算数の授業を受ける

その男の子を見つけました。

私の顔を見てニコッと笑い、

小さく手を振ってくれました。

 

彼のように、

気さくに話しかけてくれる子が多い

ひばりっ子。

学年の大勢の友だちと関わるから?

たくさんの先生と関わるから?

うーん、その理由は分かりませんが、

とりあえず、その男の子に

スイミングの話を聞きたいな…

と思っています。