昨日の昼休みに

２年生の教室に立ち寄ると、

ある男の子が

彼の大好きな「鉄道」のことを

延々と、延々と、

熱弁してくれました（笑）。

お話のお礼に、

私が出先で撮った写真を見せました。

「この鉄道のこと、分かる？」

「京丹後鉄道でしょ。」

と、即答。さすがです。

「じゃあ、この鉄橋は

　何という川にかかっている？」

「…。」

「分かったら、教えてね。」

興味のあることに没頭することは、

とても大切な経験だと思います。

そして、興味のあることから

枝葉を伸ばしていけぱ、

学ぶことがたくさんあります。

鉄道であれば、沿線の風景から

そこに住む人の生活を想像したり、

その地の地理や歴史ということにも

繋がったりするかもしれません。

お子様の発達段階に合わせて

そんな枝葉の投げかけをすることで

知識に深みが出るでしょう。

ちなみに、

この写真は『天橋立』から

少し移動したところで撮ったもの。

「天橋立って、どこだっけ？」

「日本海のほう？」

「兵庫県、京都府のどっち？」

そう思った方、調べてみてください。

学びのきっかけです。