昨日の放課後の教員室で、某先生から

「お子さんが生まれる前に

　父親学校へ行きましたか？」

と尋ねられました。

…いえ、行っていません。

というよりも、当時、

そういうものがあったのかな？

今、親になる人たちは

そのような学びに参加するのですね。

２０数年前、

わが家の二人目の子どもが

妻のおなかに宿りました。

出産を間近にひかえ、

里帰りをした妻の様子をうかがいに、

仕事のあと、実家へと向かいました。

それが今日、１１月２２日のことでした。

翌日が祝日ということもあり、

義父母、妻、そして３歳の長男と

のんびりと過ごし、

「じゃあ、私は家に帰ろうか…」

というときに、

妻が産気づいて病院へ直行、

すぐに長女が生まれました。

長男、長女とも、

まだ、首がすわらないあいだは

私がお風呂に入れていました。

長女は二度ほど湯船に落として、

一人で慌てたという思い出があります。

それを某先生に話すと

「父親学級に行かないから～？」

と、イジワルな顔で言われましたが、

「いや、二人目の油断です」。

そんな長女も

スクスクと育っております。