心まにまに

もうすぐ、卒業かぁ…

「卒業まで、あと…日」

というカウントダウンが

6年生の教室に掲示されています。

 

6年生は

これを嬉しい気持ちで見ているのか、

寂しい気持ちで見ているのか、

 

もし、6年生に尋ねたら、

「ワクワク!」

という答えが多いと思いますが、

ホントのところは、どうかな?

 

元・担任ということもあり、

私の顔を見ると

憎たれ口をたたく6年生ですが、

あと20日ほどで卒業だと思うと、

少し感傷的になっちゃいますね。

 

ということで、

最近は6年生の廊下を

意味もなくウロウロと歩いてます。

 

でも、彼らはいつもと変わらず、

「先生、ヒマなの?」

と、また、憎たれ口。

 

子どもたちが

あまりにも感傷的になったら、

こちらも困るのですが、

でも、こちらの気持ちを少しは

読みとってもらいたいなぁ…と、

拗ねた気持ちにもなります。

 

教師の心、子知らず…。

 

おそらく、卒業式が終わって

いよいよ学校を去るときに、

彼らも少しは

「さびしいなぁ…」

という気持ちになるんだろうな。

 

…たぶん、知らんけど。

 

いや、ちょっとは

そうあってほしい。

 

(雑な文章で失礼しました。

 本音のままに書きました。)