心まにまに
2024/07/17
愛しいお子さまに…
子どもには、
「その存在を、丸ごと
受け止めてくれる人」
が要る。
たとえ後ろ向きの発言をしても、
がっかりされたり、
叱られたりすることなく、まずは
「そうか」
「そうなんだよね」
「わかるよ」
と受け止めてくれる人。
子どもには、
「待ってくれる人」が要る。
試行錯誤を繰り返しなから、
世界をまるごと、自分の五感で
感じ取ろうとする道のりを。
(以上、黒川伊保子·著
『孫のトリセツ』より)
受け止めることも、待つことも、
子どもを信じる気持ちがあって
成し得ること。
お母さんから生まれた子どもを、
お母さんが信じなくて
誰が信じるのでしょう。
子育ては、誰かと競って
頑張るものではありません。
子育ては、
わが子に寄り添うもの、
わが子を見守るものです。