心まにまに

子どもの作文から ~すいえい~

2年生の先生が、

クラスの子どもの作文を

紹介してくれました。

 

 

プールは

かおを水につけるのがにがてです。

けど、ビートばんをもっておよぐのが

たのしいです。

ビートばんをしっかりもって

足をばたばたする、と

おしえてもらいました。

そうすると、

ふねのエンジンをかけたみたいに

水に白いあわができます。

じぶんは

どんなあわをつくっているか

きになります。

三年生になったら もっと

およぐれんしゅうができるように、

かおをつけることを

がんばりたいです。

 

 

 

「じぶんは どんなあわを

 つくっているか きになります」

というくだりが気に入りました。

きっと、全力で

足を動かしていたのでしょうね。

子どもらしい、

素直な気持ちが表れています。

 

プール指導が終わりました。

泳力が伸びて嬉しい子も、

思うように泳げなかった子も、

みんな、よくがんばりましたね。

 

この夏、子どもたちを見守ってくれた

25メートルプールも、

きっと、そう思っているでしょう。