心まにまに
2024/11/05
宿泊行事に思うこと
先週は、3年生の『山の学舎』の
引率に出ていました。
最終日は雨となりましたが、
魚つかみ、登山、高原遊び、
キャンプファイアーと、
ほぼ、すべてのメニューを
予定通り行なうことができました。
宿泊行事は、子どもたちが
楽しみにしている行事。
しかし、
自分の荷物は自分で管理し、
常に時間を気にして行動し、
たくさんの「初めて」に
挑戦することは、
子どもたちにとっては
不安でもあります。
それ故、おうちの方から
「おかえりなさい」
「疲れたんじゃない?」
「がんばったんだね」
と笑顔で迎えて労ってもらうと、
子どもは心底、ホッとするのです。
同時に、自信が生まれるのです。
帰りを待つ人がいる…、
普段は当たり前のことのように
考えていますが、
子どもが自立するためには
とても大切なことだと、
宿泊行事のたびに思います。