心まにまに
2025/01/09
今、測っています。
今、身体測定の時期です。
私が小学生の頃は、
低学年は男子も女子も
パンツ一枚になって、
ぞろぞろと廊下を歩いて
保健室に向かっていましたね。
そして、身長、体重のほかに
「座高」も測っていました。
そのような昭和の風景に、
子どもたちから
「不適切にもほどがある!」
と、つっこまれそうです。
今の身体測定は、どの学年も
体操服を着用して実施します。
安心してください、着ています。
面白いのは、
3年生ぐらいまでは
こちらが尋ねてもいないのに
自分の記録を報告してくること。
「5㎝も背が伸びた!」
「私の体重、何㎏か当てて!」
という感じで、とにかく
増えることが嬉しいのでしょう。
ところが、4年生ぐらいから、
友だちにも教えない子が増えます。
とくに体重はシークレット。
そのくせ、
「先生の体重は何㎏?」
と尋ねてくるのは…、ズルい。
そういえば、今朝、3年生が
「先生は、なにどし生まれ?」
と尋ねてきました。
年齢を知りたいのか…、ズルい。
3年生にもなれば知恵がまわるなぁ。
「私も教えるから先生も教えてよ」
って、そりゃあ、あなたたちが
なにどし生まれか分かってますから。
話が逸れました…
児童手帳に身体測定の結果を
記録しています。
確認をしていただいて、
「うちの子も大きくなったなぁ」
「もうすぐ背をぬかされるかも」
と、成長を感じ、よろこびながら
確認の押印をお願いしますね。