梅雨入りし、

雨降りが続く数日です。

一昨日、校舎から外に出ると、

たまたま隣にいた５年生が

「うわっ！湿気を含んだ空気が…、

　まとわりついてくる…」

と、声に出したので、

「ほんとやね…」

と、顔を見合わせました。

話は変わりますが…、

本校の国語科では、

その学年に合わせた「語彙力」を

増やすべく、模索、研究しています。

手近なところでは、

小学生向けの、『語彙、語句』を

集めた本が販売されていますので

それも読むのもいいでしょうし、

普段の読書で身につく語彙も

多いでしょう。

おうちで大人と会話をすることも

言葉や言葉の表現を覚える

大切な機会だと思います。

先日の５年生の

「湿気を含んだ空気」

「まとわりつく」

という表現は、５年生ならでは。

１年生だったら

「なんか…、あつい～！」

で終わりますから。