昔の雲雀丘花屋敷駅前では、

この季節はツバメが飛び交いました。

駅前の果物屋さんの軒先に

ツバメの巣があったからです。

数年前に果物屋さんは店をたたみ、

合わせて店舗のリフォームが行われ、

その際に

ツバメの巣もなくなりました。

２年生が『ひばりがおかたんけん』

に出かけたときは、

観察ポイントとなっていたのですが。

今朝、

雲雀丘花屋敷駅の西改札口を出ると、

「ピー、ピー」

と賑やかな声が聞こえました。

見上げると、２羽のツバメが

屋根の桟にとまっています。

この子たちは、

どこから飛んで来たのでしょう？

つがいでしょうか？

ひょっとして…

新しい巣を作る場所を探している？

もし、そうなら、

駅前の超一等地ですから

いいところに目をつけましたよ～。

その分、賃料は高いのですが、

愛らしい姿をみせてくれる

『癒やし』をそれに代えましょうか。