毎週、木曜日の１８時半になると、

プログラミング教室や

ＴＫＣから帰る４年生が

「いっしよに帰ろう」

と、教員室へ誘いに来てくれます。

この『ならわし』？は、

今年の５月、１人の子に誘われて

帰りはじめたのがきっかけです。

それが、気がつけば

ある時から２人になり、

今は３人まで増えました。

わざわざ、教員室まで

誘いに来てくれる姿は、

４年生ですが、まだまだ可愛い。

エントランスを出ると、

私は正門から外の道へ出て駅へ。

子どもたちは専用通路で駅へ。

駅でまた合流して、

雲雀丘花屋敷駅から池田駅までの

わずかな時間を一緒に帰ります。

お出かけしたときの話、

休み時間の遊びの話、

担任の先生の話…と、

思いついたことを

いろいろと聞かせてくれます。

昨日も、いつものように教員室に

１８時過ぎにやって来て、

ガラス扉越しに無言で手を振り

来たよ！とアピールをしていました。

あれ？どうやら、今日は５人！

新メンバーもいるようです。

ところが、昨日は私がバタバタと

忙しくしていたため、

気がついたときには

子どもたちは帰っていました。

ある先生が気をきかせて

「教頭先生は忙しそうだから、

　今日は一緒に帰れないよ」と、

子どもたちに伝えてくれたようです。

せっかく来てもらったのに

悪いことをしました。

来週は一緒に帰りましょう！