心まにまに

火事を未然に防ぐ

先日の香港の高層マンション火災、

その前の大分県の山火事と、

どちらも、火の恐ろしさを

見せつけられる大惨事でした。

 

空気が乾燥する季節ですから、

火の扱いに一層と

気をつける必要があります。

 

「師走に油をこぼせば火にたたる」

という昔からの言い伝えがあります。

火鉢やろうそく、行灯といった

火を使う日用品が身近にあった頃は

油をこぼせば大変なことになる、

とくに年末は

何かと慌ただしくなるので

気を引き締めるように…

という戒めのことばですね。

 

3年生が社会科の学習で、

校内の防火設備の写真を

集めていました。

 

 

消火栓、消化器、火災報知器などが、

あちらこちらにたくさんあります。

これらの備えも大切ですが、

火を出さないことが一番ですね。