2年生の国語の教科書に
『ふきのとう』
という物語文があります。
早春、雪の下から
芽を出そうとするふきのとう。
でも、頭の上の雪が重くて
芽を出すことができません。
「よいしょ、よいしょ、
重たいなぁ」
「よいしょ、よいしょ、
外に出たいなぁ」
ふきのとうは一生懸命に頑張ります…
と、そんな内容です。
ところが、
最近、ある事実を知りました。
ふきのとうが雪の下から
顔を出すときは
雪を押しのけるのではなく、
自らの熱で雪をとかすそうです。
さらに言うと、
ふきのとうはフキの芽ではなく、
フキの花。
虫を介して受粉すると背を伸ばし、
綿毛がついた種を飛ばして
子孫を残していくのです。
「よいしょ、よいしょ、
重たいなぁ」
という、か弱いイメージとは違い、
意外とエネルギッシュなふきのとう。
そんなふきのとうが、
そろそろ顔を出す頃でしょうか。
