２年生の生活科カリキュラムに「雲雀丘探検」という学習を取り入れています。

学校がある地域を少しでも知り、感じてもらうことと、自ら考えて行動できる基礎を養うために行っています。

学年全員で、地区を回った後、自分の行きたいところを決めます。自分たちで質問を考え、はじめて学校内でない方たちとふれあうとともに、あいさつや言葉遣いやマナーなども学んでいきます。

この学習の後は、子どもたちが、学級のみんなに知らせる活動をします。

さあ！出発です。

保護者の方は、後から。

歯医者さんにいろいろ聞きました。

ほうせきやさんは、とてもやさしく教えてくださいました。

郵便局でもいろんな不思議が

レストランでは、ていねいに教えていただきました。

コンビニでは、レジを打たせてもらいました。

病院でもいろいろ教えていただきました。

このように、地域の方たちは、とても協力的で、いつもさまざまな体験をさせていただいています。子どもたちが、とても喜んで帰ってきます。有志で保護者の方が、ボランティアでご参加いただいて安全確認していただくと共に、マナーなども指導していただきました。

子どもたち、私たち教員も含め、保護者の方や、地域の方の協力があってこそ学習が成り立っていることを痛感する学習です。