分散登校が始まって1週間以上たちました。子ども達は元気に登校し、

感染対策にも随分慣れてきました。

さて、先週土曜日の午後、3年生の希望者による田植えが行われました。

場所は、昨年全校100名以上の人たちが集まって整地した告天舎そばの「里田んぼ」です。

（あの場所は「ひばりの里」そして、田を「里田んぼ」池を「里池」と名付けました。）

代かきを終えた田んぼに長靴で入る子。靴下ではいる子、古ぐつに履き替えて入る子

などさまざまな格好で臨んでいました。理科の天井先生と図工の森先生が印をつけた

ひもを移動して、そこに植えていくことで、まっすぐ苗が並ぶように植えることができました。

すでにめずらしいアオガエルや準絶滅危惧種のモリアオガエルのたまごが発見されています。

田んぼを作ることでもっと生き物の成育が増えるそうです。お米の収穫とともに楽しみなことも

多いです。3年生では総合の時間に「環境」をテーマに学習を進めて行きます。是非これから、

「里たんぼ」の様子も見ていきたいと思います。