ひばりっこブログ

音をきったりのばしたり

2年生の音楽科の授業で、

鍵盤ハーモニカの代わりにキーボードや木琴を使って『かっこう』を演奏しました。

歌のはじめには「かっこう かっこう」と、かっこうが鳴いているところががあります。

鍵盤ハーモニカであれば、「トゥットゥー トゥットゥー」と舌でタンギングをしますが、

キーボードではそれができません。

どんなふうに弾くと「かっこう かっこう」と聴こえるのでしょうか。

グループになって子どもたちに考えてもらいました。

ソの音は「はねる」「はなす」「はずませる」、

ミの音は「のばす」「長おしをする」など、

色んな演奏の工夫を見つけることができていましたね。

そして学習の最後では、一人ずつ自分の言葉で書いてみました。

友だちのいいなと思った工夫を取り入れて、自分の言葉でまとめている子どもたちの姿が多く見られました。