ひばりっこブログ
2021/06/15
音をきったりのばしたり
2年生の音楽科の授業で、
鍵盤ハーモニカの代わりにキーボードや木琴を使って『かっこう』を演奏しました。
歌のはじめには「かっこう かっこう」と、かっこうが鳴いているところががあります。
鍵盤ハーモニカであれば、「トゥットゥー トゥットゥー」と舌でタンギングをしますが、
キーボードではそれができません。
どんなふうに弾くと「かっこう かっこう」と聴こえるのでしょうか。
グループになって子どもたちに考えてもらいました。
ソの音は「はねる」「はなす」「はずませる」、
ミの音は「のばす」「長おしをする」など、
色んな演奏の工夫を見つけることができていましたね。
そして学習の最後では、一人ずつ自分の言葉で書いてみました。
友だちのいいなと思った工夫を取り入れて、自分の言葉でまとめている子どもたちの姿が多く見られました。