ひばりっこブログ

キャッチボールバレー(5年生)

今回は5年生の体育の様子をお知らせします。

2月のマラソン大会に向けて,授業の始まりには必ず持久走をします。おそらく子どもたちに一番人気のない運動ではないかと思います。まあ,気持ちはわかりますが。

途中の坂は短いのですが,走る距離が長くなってくるとこの坂がかなり苦しくなってきます。足がなかなか上がらない。

そして,走り終わると・・・

こんな感じで座り込みます。おつかれさまでした。

 

さて,最近はラグビーやソフトボールなどの球技を,運動の苦手な子でも楽しめるようにアレンジされたものが,授業の中に取り入れられています。5年生は今,そのバレーボール版であるキャッチボールバレーに取り組んでいます。

ルールが掲示されているのですが,普通のバレーボールとの大きな違いのその1。

サーブがありません。代わりに下手投げでボールを相手コートに投げ込んでゲームスタートになります。サーブのミスばかり続くとラリーするところまでゲームが展開していきません。それではつまらないので,そのための工夫です。

大きな違いその2は,必ずワンバウンドさせてからレシーブすることです。これでレシーブの難易度が大きく下がります。レシーブばかりなので強いアタックなどはなくなりますが,ボールがコートを行き来するようになるので,俄然ゲーム感が出ます。

試合に備えて,輪になってボール回しの練習をするようすも見られました。

この季節の体育館はとても寒いのですが,中には元気な声が響いていました。