ひばりっこブログ
2022/01/29
キャッチボールバレー(5年生)
今回は5年生の体育の様子をお知らせします。
2月のマラソン大会に向けて,授業の始まりには必ず持久走をします。おそらく子どもたちに一番人気のない運動ではないかと思います。まあ,気持ちはわかりますが。
途中の坂は短いのですが,走る距離が長くなってくるとこの坂がかなり苦しくなってきます。足がなかなか上がらない。
そして,走り終わると・・・
こんな感じで座り込みます。おつかれさまでした。
さて,最近はラグビーやソフトボールなどの球技を,運動の苦手な子でも楽しめるようにアレンジされたものが,授業の中に取り入れられています。5年生は今,そのバレーボール版であるキャッチボールバレーに取り組んでいます。
ルールが掲示されているのですが,普通のバレーボールとの大きな違いのその1。
サーブがありません。代わりに下手投げでボールを相手コートに投げ込んでゲームスタートになります。サーブのミスばかり続くとラリーするところまでゲームが展開していきません。それではつまらないので,そのための工夫です。
大きな違いその2は,必ずワンバウンドさせてからレシーブすることです。これでレシーブの難易度が大きく下がります。レシーブばかりなので強いアタックなどはなくなりますが,ボールがコートを行き来するようになるので,俄然ゲーム感が出ます。
試合に備えて,輪になってボール回しの練習をするようすも見られました。
この季節の体育館はとても寒いのですが,中には元気な声が響いていました。