ひばりっこブログ
2022/02/17
もしものときにそなえよう(4年生)
先月は震災への避難訓練がありました。自然災害はいつ起こるか分からないので備えが必要です。「もしものときにそなえよう」という国語の単元では、自然災害への備えに大切だと思う考えを双括型で書くことができるようになるのが目標です。
「初めと終わり」で述べる自分の考えを支えるために、「中」でその具体例を本やインターネットから探してまとめます。自分では分かっていて当たり前だと思っている、分かっている考えを例と共に説明し、読み手を納得させる書き方が難しいのです。
4年生では一年間を通して双括型で書かれた説明文を学習してきました。そのまとめとして、子どもたち自信が筆者となって文章を書きます。書いた文章は読み合ったり、発表したりして交流します。発表の仕方も聞き手が分かりやすいようにしなければいけません。
つなぎ言葉を用いて文章が伝わりやすいように見本も用意しました。
次の単元では話す(発表する)活動がメインになります。そのためにも伝わりやすい説明も合わせて指導していきます。