ひばりっこブログ

おへそって,なあに(2年生)

今,生活科で「大きくなったぼく・わたし」の学習をしています。

赤ちゃんのころの服はおもちゃや食器などを持ち寄って話をしたり,

何才のころにこんなことができるようになったんだとおうちで聞いてきたりして,

「こんなに大きくなったんだなあ。」「こんなこともできるようになったなあ。」と

誕生から今までの自分の成長を実感しています。

そして,この時期の国語の時間に「おへそって,なあに」という説明文の学習をしています。

現行の教科書にはない教材なのですが,雲雀丘では毎年2年生がこの説明文を学習しています。

「おへそって,なあに」という説明文を通して,子どもたちは,

今まで何気なく見過ごしていた「おへそ」の深い働きを知り,

さらに,おへそは人の命を連綿とつないでいくものであることを知ります。

生活科と国語科の合科的な学習によって,

改めておうちの方への感謝の気持ちをもつ子も多いことでしょう。

愛情いっぱいに育てられてきた自分をこれからも大切にしてほしいです。

きっと何よりの親孝行になるはずです。

 

また,読書の時間には,「大きくなるっていうことは」という絵本が紹介されました。

これもすてきなお話です。