ひばりっこブログ

折れ線グラフ(4年生)

  

4年生は、算数の授業で「折れ線グラフ」の学習をしています。

「折れ線グラフをどんなときに目にしましたか?」と子どもたちに聞くと、「新型コロナウイルスの感染者の推移」、「ガソリンの値段が上がっているニュースで見た!」など、日常生活でよく目にしていることが分かりました。また、「理科の授業で、一日の気温の変化を折れ線グラフで表していたよ。」と言っている子もいました。算数以外の教科とも結びつけて考えることができていました。

子どもたちは、今までに表や棒グラフの学習をしてきました。それらにはそれらの良さがあります。数値が一目で分かること、最大のものが一目で分かること、比べやすいこと・・・。学習を通して、折れ線グラフの良さである「変化を表す」ことも分かってきました。

そこで、「算数やる気指数」を表しました。1年生から4年生まで、ひとりひとりの変化がよく分かりました。ずっとやる気満々な人もいました。4年生の終わりには、全員がやる気満々で授業に臨めるように、私たちは算数の楽しさ・面白さ・有用さを伝えていきたいものです。