ひばりっこブログ

ポートボール(3年生)

 3年生の体育では「ポートボール」を学習しています。

 ポートボールとは、ゴール地点に置かれている台の上に「ゴールマン」と名付けられた人が立ち、その人にボールが渡れば得点になる、得点を競うボール運動です。バスケットボールに似ていますが、違うところは、リングの代わりにゴールマンが立ち、ゴールマンの前にはゴールを阻止する役割の「ガードマン」がいることです。パスをつないで最後にシュートをする人は、ガードマンのガードもうまく交わしてシュートをしないといけません。

 シュートを決めるためには、どんな軌道でボールを投げればいいのか、またパスをもらうためには、自分がどのように動けばいいのかなどを考えながら取り組んでいる子どもたちです。

 3年生の子どもたちにとっては、初めてのポートボールです。4年生、5年生でも学習する単元ですので、そのはじめの一歩を踏み出したと考えています。パスを中心に、シュートまで持ち込めるように、練習しています。