今週３年生は社会科見学で消防署へ行きました。もちろん消防車や救急車を見たことはありますが、その仕組みや仕事の内容についてはあまり知らない子どもたちは多いと思います。

「救急者や消防車の設備」「ホース車以外の消防車」「施設の中」の３グループに分かれて、職員の方が一つずつ説明してくださいました。質問にもたくさん答えていただき、子どもたちは熱心にメモを取っていました。

【消防クイズ】

消防車には水をいくら積んでいるでしょう。

【答え】

600リットル。この水はおよそ２分の消火活動でなくなります。そこでCAFS消火を行ったり、マンホールから水を吸い上げて消火活動も行います。

CAFS(キャフス)とは、Compressed Air Foam Systemの頭文字をとっており、圧縮空気泡消火装置という意味です。簡単に言うと、水と消火薬剤を高圧の空気で混ぜて泡を作る装置で、消防車の中に組み込まれています。（稲沢市HPより）

見学の後は写真を使って新聞にまとめます。写真と文章を一致させ書く事も大切です。国語で培った書く力が発揮できるといいですね。