3年生は、社会科で昔のくらしを勉強しています。

その一環で、3年生は洗濯実習をしました。

約70年前から登場した洗濯機は、現在多くの家庭で使用されています。

実際児童に聞いてみると、洗濯板を見たことのない児童がほとんどでした。

そしてせっけんと洗濯板を持って児童は、洗濯に取り組みます。

児童は、「汚れを取るにはとても力がいるな。」「昔の人はこんなに大変だったんだな。」と洗濯をしながら言っていました。

実際に児童に聞いてみると、「洗濯をしたからとっても綺麗になった！」「冷たかったけど楽しかった！」といったように喜んでいました。

そして、洗った靴下はものほしを使って干しました。普段から家でお手伝いをしているのか、児童たちは比較的スムーズに洗濯物を干すことができていました。

今回の洗濯実習を通して、昔の人のくらしに対してより一層興味・関心を児童が持ってくれると嬉しいものです。