「社会科」の学習を新たに３年生から始めました。最初の学習は、自分の住んでいる町と学校の周りの絵を書くことからスタートです。本校は専用通路で通学している児童が多いので、意外に自分たちの通っている学校の周りに何があるのか知っている子は少ないです。まずは、学校の屋上に上がり、屋上から見えたものをスケッチしました。

みんなで見えたものを大きな画用紙にまとめました。その活動の中で、学校の近くは見えにくいな。。。という点に気づきます。

実際に探検に行き、目で見て、何があるのかを知ります。そこで、学校の地域の良さや発見・疑問など、行ってみないと分からない事を学習します。

坂がきつい＝土地の高低差があることや静かな町だななど、体感して学ぶことも社会の学習では、大切にしています。