5月29日（月）2年生はしろかきという行事をしました。

本校でしろかき（代掻き）は、畑を歩いて行います。そうすることで、雑草が生えにくくなったり、土を細かく砕いて混ぜたりすることができます。

児童たちは田んぼを見て「泥の中に入るの怖いな～」「カエルの声が聞こえるよ！」など、各個人様々な意見を持っていました。

実際に入ってみると、「泥ってこんな感じなんだ！」「畑の中を歩くのって難しい！」といったようなことをわくわくしながら言っていました。時間が経ってくると、泥の中を少しずつ上手に歩くことができるようになっていました。

はじめは泥の中に入ることすら児童は嫌がっている児童もいましたが、最終的には手を泥に突っ込んだり、畑にいるカエルを捕まえようとしていました。その結果、泥ははじめのときよりも柔らかくなっていました。

終わった後は、児童たちは自分の体に付いた泥を落とします。手を使って泥を落とすことになれていない児童も多かったようですが、時間をしっかりとかけて泥を落とすことができていました。

泥んこになりながらも、しっかりとしろかきをすることができました。次は3年生が田植えをします。田んぼがこれからどんな風になるのかがとても楽しみです。