プール開き、初めての水泳は、着衣水泳でした。
①石井先生から、着衣水泳のコツは、力を抜くことだよなどアドバイスの後、準備体操をして、プールへ移動するしました。

②まずは、バディチェックして、ぐータッチをします。その時は、相手が元気そうかなどの表情を確認します。

③次に、バディにペットボトルを預けて、水慣れ。

④真ん中まで、ゆっくり歩く。

⑤もぐる。

⑥ 基本的には落水したら『浮いて待つ』ことが大切なんだよ！と浮いて待つ練習もしました。

⑦最後に、もしもおぼれている人を見かけたら、出来ることは、まず大声で助けを呼ぶ。そして、ペットボトルなどがあれば、それを投げてあげることですとの、お話しがありました。実際に、教師がおぼれた想定で、もう一人の教師がペットボトルなどの浮力体を投げ入れて、浮いて見せると、子どもたちから、拍手が起こりました。

そして、それを子どもたちも体験してみました。

「着衣水泳」で本当に子どもたちが身に着けるべきスキルは何なのでしょうか？それは、「落水したときに、適切な判断をして、命を守るための最適な行動を起こすスキル」だと学んだ1時間でした。