4年生は、歌と打楽器を合わせて「いろんな木の実」の演奏会をしました。

　打楽器の担当と演奏するリズムを決め、6人グループを作っての発表です。楽器は、ギロ、マラカス、クラベス、ウッドブロック、タンバリン、ジャンべの６つです。リズムを考えたり、頑張ることや気をつけることを話し合ったりとグループみんなで力を合わせながら、演奏しました。

　本番では、歌を歌うチームと楽器を演奏するチームに分かれて2グループごとに発表しました。歌を歌う子の中には、踊りながら歌ったり、友達と目を合わせてにっこりしながら歌ったりする子がいました。合奏では、他の楽器の演奏を聴きながら拍にのって演奏することができていました。そして、何よりも演奏をどの子も楽しんでいました。まさに、「音」を「楽」しんでいました。

終わった後には、友達の上手だったところや気をつけたことなどの振り返りをしました。友だちにほめられた子の名前がたくさん出てきて、ほっこりした雰囲気で終わることができました。