５年生４５人が９月から練習に取り組んできた『１万人の第九コンサート」が

いよいよ明後日に迫りました。

明日がリハーサル，明後日が本番です。

今日のお昼休みに最後の練習が行われました。

まずは第４楽章でイスから立ち上がるタイミングを練習して

第４楽章全曲通し練習をしました。早くとび出してしまったり，

違う歌詞を言ったしまったり，

本番ではそんなことはできません。練習にも熱が入ります。

歌詞はドイツの詩人シラー作詞のドイツ語ですが，

その内容は「歓喜よ，時代によって強く分け隔てられた人々は、

魔法の力によって再び結び合わされ、全ての人々は兄弟となる」というものです。

様々な地域で戦争や紛争が起こっているこの時代、

子どもたちも、大人たちも集い、こうして声を大にしてこのメッセージを

全世界に発信できるこのコンサートへの参加意義は大きいと思います。

４年前にもこのコンサートに５年生が参加しました。

しかし，翌年から新型コロナウイルスの流行により、

コンサート自体は行われましたが、合唱団はリモートでの参加となりました。

昨年度は４年生と５年生が参加し、会場と学園講堂をリモートでつなぎ

生演奏をしました。

そして、やっと今年は舞台で１万人の合唱団が集うことが復活しました。

コンサートの様子は１２月３日（日）１６：２０～下記URLからYouTubeで生配信されます。

サントリー1万人の第九 2023 LIVE – YouTube

また、１２月１６日（土） １６：００～１６：５４

サントリー１万人の第九特別番組「ひびきあう 今」

１２月２８日（木）１０：３０～１１：２４

サントリー1 万人の第九 ひろがるよろこび～ミライ合唱プロジェクト２０２３～

いずれもMBS 毎日放送４チャンネル 放送予定です。　　　

ぜひご覧ください。

がんばるぞー！