図工の授業でプラ板作りをしました。プラスチックの透明板に絵を描いて，熱を加えることで小さく焼き縮める工作です。40年前に私自身も楽しんだ制作で，6年生の子どもたちにも人気の課題です。

　はじめに一人に一枚Ｂ４サイズのプラ板を配布し，8等分に切り分けさせます。切り分けた板は，上質紙を加工した封筒に入れておき，1枚ずつ丁寧に絵を描き込んでから，オーブントースターで温めます。頑張って描いた作品が上手に焼き上がったときは，ちょっとうれしい気分になります。

　器具は熱くなっているので慎重に扱います。アルミホイルは必須です。