ひばりっこブログ

「大きな雲」(4年生)

四年生の習字の授業では、大きな半切(はんせつ)に丁寧に文字を書くことを目標としています。

今週の授業は、相手の作品を見て、相手の良いところを書く活動をしていました。

自分の作品と見比べることにより、余白の取り方や漢字と平仮名の大きさに変化をつけることで、よりバランスの良い字が書けることに気づけていました。

子どもたちに「書いてみて、どうだった?」と質問をしてみました。

「大きな雲を書く時に、『大きな』を大きく書きすぎて、雲を入れるスペースがなくなってしまいました...」や「失敗したからあんまり見ないで。」と自分の文字に納得がいっていないようです。しかし、どの字も丁寧に集中して書いたもの、私から見たらどの文字も最高の作品です。