夏休みが明けると、小学校は子どもたちの夏休み中の作品展示でいっぱいになります。

自分の好きなもの、興味があるもの、気になったことなどを様々な方法で表現しています。

それらの中で、他学年よりも４年生で多く見られるものに、日本地図があります。

これは、４年生は、都道府県・都道府県庁所在地を覚えようという夏休みの課題があるからかもしれません。

ただ書いて覚えるのではなく、自分なりの方法で、自分にとって覚えやすいように工夫された作品が今年もあったので、

それらを紹介します。

①47都道府県No.1調べ

No.1のものを調べてイラストも貼っていました。自分で調べれば印象にも残りますね！

②プラバンで作った日本地図

47都道府県をすべてプラバンで作っていました。自分で作れば自然と形も覚えられそうですね！

③ビーズで日本地図

47都道府県をすべてビーズで作っていました。こちらも自分で作っているので形を覚えられそうですね！

夏休み明けの作品展示は、子どもたち同士はもちろん、教員にとっても楽しみなものです。

この子は、こういうものにも興味があったんだ。こんな見方を持っているんだなど、子どもたちの新たな一面を見ることができます。

休み時間はお互いの作品を見あって、来年の計画を練っている子もいることでしょう。

来年は、どんな作品が見られるか楽しみです。