ひばりっこブログ

脱穀(3年生)

 10月22日に3年生が脱穀をしました。まず,かりとった稲から「ひばり米」ができるまでの説明を受けました。「もみ→げんまい→はくまい」の話を聞くと,「ぼくの家は玄米を食べてる。」という子もいれば,「白米の方がいいなあ。」という子も。反応は様々です。

 先生から「わら」,「もみがら」,「こめぬか」などあまり聞いたことのない言葉も出てきましたが,解説してもらう中で少しずつ分かってきました。「イネに無駄なところは全くない。」という話にはみんな驚き,「へえ。」という声が上がりました。

 いよいよ脱穀作業。足でふみながら回し,脱穀を一人ずつしていきました。しっかり持ち,しっかり足で踏みながらの作業でしたが,だんだん慣れていきました。「とうみ」の作業の様子を見学したり,バケツの中のわらや草を取り除いたり…と最後まで大忙し。あっという間の45分間でした。

 3年生「農家」のみなさん,お疲れ様でした。何kgのお米が収穫できたのか楽しみですね。