先週1週間を｢家族ニコニコ大作戦｣と称し、おうちの仕事に取り組んでもらいました｡

今日は、その取り組みの発表会を行いました｡1週間どんなお手伝いに取り組み、そこから気付いたことや考えたことを発表しました｡

　嬉しいことにほとんどの児童が自分で決めたお手伝いを毎日取り組むことができており、児童の感想には、毎日決まった時間に取り組むことの難しさや仕事の量の多さに驚くものが多く見られました｡

　一方で、｢これからもお手伝いを続けたい｣や｢他のお仕事もやってみたい｣と意欲的な感想も多く、家族の役に立てたことに喜びを感じた子どもたちがたくさんいたようです｡

　今回は学習の一環で取り組んだお手伝いですが、お手伝いは、｢親孝行の日にできることはなんだろう？｣と聞いて、子どもたちから一番返答が多かったものでもあります｡この学習を通じて、｢他に家族のためにできることはないかな？｣と思ってくれれば嬉しい限りです｡