ひばりっこブログ

ゴール型ゲーム(5年生)

だんだんと気温も下がり,肌寒くなってきましたが,

体育の授業では,まだまだ半袖・半ズボンで活動する姿が見られます。元気ですね。

 

11月の5年生の体育は,バスケットボールをしています。

学校で授業をする球技ですが,ゴール型ゲーム・ネット型ゲーム・ベースボール型ゲームの3つに分けられます。

バスケットボールは,ゴール型ゲームに入ります。

 

ゲームをしていくために,パスやシュート,ドリブルなどの練習を取り組むのですが,

一番練習したのは,ピボットです。

ピボットとは,片足を軸にしてコンパスのように自由に方向転換をする動作です。

ピボットがうまくできないと,ディフェンスにボールを取られたり,パスが上手く出せません。

ゲームの中でも,ピボットをして,上手くパスをするプレーが見られ,

ボールのつなぎ方がスムーズになってきました。

シュートを決めるプレーに目がいきがちですが,

シュートにいくまでのみんなでつないだパスの重要さや,

スペースを作るためのボールを持ってない人の動き方が大切だと伝えています。

勝ち負けも大切ですが,チーム・クラスのみんなに

気持ちや言葉ををどのように表現するかが大事だと思います。

接触がどうしても起こってしまうバスケットボールですが,

大きなけがをしないようにあと少し頑張っていきましょう!