先週の金曜日にニュージーランドの姉妹校「オモコロアNo.1スクール」の子どもたちが雲雀丘学園小学校に来校しました。

１時間目に全校児童で歓迎会をしました。

歓迎会では子どもたちの紹介の後，和太鼓クラブ６年生の演奏を披露しました。

次にオモコロアの子どもたちがニュージーランドの歌や，マオリ族の民族舞踊「ハカ」を披露してくれました。

最後に，雲雀丘の全児童で新学園歌「はばたけ　キミとボク」を歌いました。

５年生は音楽の授業で練習していたので，みんなノリノリで歌うことができました。

歓迎会が終わって２時間目の授業は５年月組は音楽でした。

オモコロアの子どもたち５名が一緒に授業を受けました。

まずはオモコロアの子どもたちを全員正座で迎え，ジャパニーズスタイルであいさつをし，授業が始まりました。

始めに「カルメン前奏曲」でボディーパーカッションをしました。

手をたたいたり太ももをたたいたり，走ったり跳んだりとハードな動きを楽しく踊りました。

次に５年生で今歌っている「Believe（ビリーヴ）」を一緒に練習しました。一生懸命ローマ字で読みながら歌っていました。

最後にビリーヴの指揮の仕方を勉強しました。全員で４分の４拍子で手を振りました。

そして，オモコロアの子どもたちは指揮棒をもって前に出て，それを見ながら５年生はビリーヴを合唱しました。

音楽を通しての交流で，５年月組の児童も，オモコロアの子どもたちも笑顔が絶えない１時間でした。