ひばりっこブログ
2025/05/26
はるみつけ(1年生)
生活科「はるみつけ」の授業で、ひばりの里へ行きました。この単元のねらいは、自然や生き物の様子に気づき、身近な季節の変化を感じ取ることです。ひばりの里には157種類の生き物と120種類の草木植物がいます。
アキアカネやゾウリムシの幼虫を見つけた子どもたちは大喜びで触っていました。ひばりの里のビンゴカードを基に、生き物や植物を探して写真を撮りました。
チューリップや桜などの植物は子どもたちにとって馴染み深いものですが、ひばりの里へ行くと、新しい植物や生き物に出会うことができ、子どもたちの印象に残ります。子どもたちに一番のお気に入りを聞いてみると、「一夜茸(ひとよだけ)」という一晩限りのキノコが最も多い結果となりました。机上で植物の学習をするよりも、経験を通して学ぶことが低学年では特に重要です。
本校には身近なところに自然を楽しむ場があるので、これからもひばりの里での体験活動を積極的に取り入れていきたいです。