3年生は先週、ひばりの里で、「いきものさがし」に取り組みました。

短い時間ではありましたが、児童たちは持ち前の好奇心と集中力を発揮し、いろいろな生き物を発見し、捕まえることができました。草むらではバッタやトンボが飛び交い、水辺ではカエルや魚の姿も。さらに、クモや毛虫も見つかり、子どもたちは自然の豊かさを肌で感じていました。

　また、田んぼでは、6月初旬に田植えをした稲が順調に生長し、黄金色の穂を実らせ始めています。見守ってきた稲の成長ぶりに、児童たちは大きな喜びを感じています。スズメの気分になってみよう、というテーマで、熟した米粒の味を試す子もいました。自然の恵みを五感で味わう貴重な体験となりました。