気持ちをこめて、音読しよう!(1年生)

1年生の国語では「たぬきの糸車」を読んで、学習しています。

 

これまでにも物語文を読んできましたが、「たぬきの糸車」は1年生にとっては長く、最初は読むのが大変でした。

でも、授業や宿題で音読の練習を重ねて、どんどん読むのが上手になっていきました!

 

物語を6つの場面に分けて、各場面を詳しく読みながら、登場人物の気持ちを考えていきました。

 

「おかみさんが、糸車をまわしているのを見ているとき、たぬきはどんな気持ちかな?」

 

「わなにかかった たぬきをおかみさんが逃がしてくれたとき、たぬきはどんな気持ちかな?」

 

「糸車をまわして、糸をつむいでいるときの たぬきはどんな気持ちかな?」

 

「たぬきが糸をつむぎ終わって帰るとき、おかみさんとたぬきはどんな気持ちかな?」

 

 

 

単元の最後には、みんなの前で1人ずつ、音読をしました。

おかみさんが、わなにかかった たぬきをにがしてあげる場面を音読しました。

目標は、授業で学習したことを活かして、気持ちをこめて読むこと☆

おかみさんの「かわいそうに。」という一言だけでも、それぞれ違う表現や表情が見られました!

 

ただ読むだけより、身振り手振りをつけたり、読み方を工夫したりして読むほうが、子どもたちはいきいきとしています♪

体を動かしながら、想像したり表現したりすることを楽しめるように授業をしていきます。

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