兵庫県私立学校連合音楽会(5年生)

先週の1万人の第九に続いて、日曜日は、兵庫県私立学校連合音楽会の本番でした。

第九の練習と並行して、連合音楽会に向けての練習も放課後を中心にたくさん重ねてきました。

ペットボトルを用いた発声練習をしたり、全国合唱コンクールでの優勝校の動画を一緒に見たりしながら、自分の気持ちや想いを歌で表現することについて、深く考える機会も持ってきました。

本番有志の114名が舞台で歌う姿は圧巻でした。

一人ひとりがいきいきとした表情で歌う姿から、これまでの練習の成果が十分に発揮されていたと思います。

 

また、和太鼓クラブの児童は、和太鼓の演奏にも挑戦しました。

本校の和太鼓クラブの演奏は、5月のNZ姉妹校の児童が訪問した際にも披露しましたが、とても好評でした。

今回も、ただ演奏するだけでなく、太鼓を叩きながら、移動をしたりと、パフォーマンス的要素にも挑戦しました。

本番では、パワーの感じられる、力強い演奏を披露できました。

  

本番は一瞬で終わってしまいます。

でも、その一瞬にかけて、ひたむきに努力することと、そこから得られた達成感は、かけがえのないものとして子どもたちの心に刻まれたことでしょう。この先の学校生活でも活かしてくれることと期待しています。

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