校長室の窓から
2014/11/26
ひばりタイム
学力向上を目的に「ひばりタイム」を始めて3年目を迎えています。
今日は、放課後に学園の教員研修が予定されていますので、少し変則的な時程になっていますが、昼の「ひばりタイム」はきちんと行われています。
4年生のひばりタイム 5年生のひばりタイム
「ひばりタイム」というのは、本校で行なっている短時間学習の総称です。
朝礼や集会のない日の朝(1時間目の前)と、毎日の昼(昼休憩の後、5時間目の前)に行なっています。
きょうの昼のひばりタイムでは、4年生の教室では計算練習をしていました。
計算は、速さと正確さの両方を求めます。
教室の前には、時間を計るタイマーが置かれ、デジタル表示の時間が刻まれています。
みんな真剣な表情で計算問題に向き合っています。
速さだけでなく、正答率も大切です。
5年生の教室では、漢字の学習が行われていました。
この時間に新出漢字の学習が行われますので、国語の授業時間が充実するというメリットもあります。
こちらの教室では、学びながらの笑顔も見られました。
ひばりタイムを始めた頃と比べると、教える先生にも、児童にも余裕が感じられます。
この時間、1・2年生の教室では、サントレという独特の日本語学習が行われています。
これも本校独自の取り組みですので、又の機会に紹介させていただきます。