校長室の窓から

ひばりタイム

学力向上を目的に「ひばりタイム」を始めて3年目を迎えています。

今日は、放課後に学園の教員研修が予定されていますので、少し変則的な時程になっていますが、昼の「ひばりタイム」はきちんと行われています。

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 4年生のひばりタイム    5年生のひばりタイム

 

「ひばりタイム」というのは、本校で行なっている短時間学習の総称です。

朝礼や集会のない日の朝(1時間目の前)と、毎日の昼(昼休憩の後、5時間目の前)に行なっています。

きょうの昼のひばりタイムでは、4年生の教室では計算練習をしていました。

計算は、速さと正確さの両方を求めます。

教室の前には、時間を計るタイマーが置かれ、デジタル表示の時間が刻まれています。

みんな真剣な表情で計算問題に向き合っています。

速さだけでなく、正答率も大切です。

 

5年生の教室では、漢字の学習が行われていました。

この時間に新出漢字の学習が行われますので、国語の授業時間が充実するというメリットもあります。

こちらの教室では、学びながらの笑顔も見られました。

ひばりタイムを始めた頃と比べると、教える先生にも、児童にも余裕が感じられます。

 

この時間、1・2年生の教室では、サントレという独特の日本語学習が行われています。

これも本校独自の取り組みですので、又の機会に紹介させていただきます。