校長室の窓から
2014/12/01
今日から12月
師走の初日は雨で始まりました。
児童会の挨拶運動も、雨を逃れてエントランスホール前の軒下で行われていました。
軒下での挨拶運動
月曜日ですので全校朝礼をするのですが、運動場は使えないため、校内放送での朝礼になってしまいました。
講話では、「人権週間」(12月4日〜10日)のことを取り上げ、「自分と周りの人を大切にしましょう。いじめは絶対にいけません。」といった趣旨の話をしました。
雨は一時、バケツをひっくり返したように降りました。
ベル広場に激しく降る雨を見ていると、雨の中でも輝いて見える木が目に入りました。
落ち葉もぎっしり
ほとんどは黄色に黄葉しているのですが、こずえの方の葉は赤く色づいていて、とてもきれいです。
木の下は、絨毯を敷き詰めたように、落ち葉が地面を蔽っています。
まるで絵本に描かれた木のように思えました。
ナンキンハゼの木です。
秋には、白くて硬いカラを持った実をつけていましたが、この実から油を取り出してろうそくを作ることができるそうです。
午後には雨は上がりましたが、少し風が吹くだけで大量の葉が落ちていきました。
まるでナンキンハゼの木が葉っぱを振りまいているような光景でした。