校長室の窓から
2015/01/22
昼の「ひばりタイム」
雨が降っているので、今日は外では遊べません。
休憩時間も教室で過ごします。
子どもたちがストレスを溜めているのではないかと心配しながら、お昼休みの後の「ひばりタイム」を覗いてみました。
心配をよそに、子どもたちは熱心に学習に取り組んでいました。
3年生は、新出漢字の学習です。
真剣に漢字学習中 黒板のお手本
黒板には、4つの漢字が丁寧に書かれています。
今日は、「指」「放」「送」「温」の4つです。
どの学級も同じ漢字の学習です。
部首は赤いチョークで、形の特徴は黄色のチョークで示され、画数・音読み・訓読みが書いてあります。
子どもたちはこれを見ながら、各自の用紙に書き込み、新しく習う漢字を覚えていきます。
「ひばりタイム」は短時間ですが、効率よく進められています。
1年生と2年生の教室ではサントレが行われていました。
大型ディスプレイで 指でなぞりながら
1年生は、漢字混じりの長文を読んでいました。
ディスプレイには、文が表示され、カラオケのように読んでいるところの色が変わっていきます。
子どもたちは、教科書で、読んでいるところを指でさしながら読み進めていきます。
大きな声が揃って、心地よく学習が進んでいるようでした。