冷え込みが厳しい朝でした。

中庭の池には、びっしりと氷が張りつめていました。

ランドセルを背負ったまま、氷を突いている子もいました。

　氷を取ろうとする子ども

割れた氷をかざして見せてくれる手が、寒さで震えていました。

全校朝礼では、明日が「子どもマラソン大会」の日であることを話しました。

毎年、高校入試の日に、学園グランドを使って行なっています。

明日は、少し暖かくなるようですので、絶好のマラソン日和になりそうです。

今日までの練習の成果を発揮して、自己のベストを目指すよう、話しました。

マラソンと言えば、苦しい競技の代表のようなものですが、５年生のあるクラスの学級だよりには、マラソン大会に向けた記事と共に、相田みつおさんの詩が掲載されていました。

　　「本気」　　　　相田みつお

なんでもいいからさ

本気でやってごらん

本気でやれば

たのしいから

本気でやれば

つかれないから

つかれても

つかれが

さわやかだから

明日は、みんな、「さわやかな疲れ」を実感してほしいものですね。