校長室の窓から

ぼくの木、わたしの木

6年生の修学旅行は最終日を迎えています。

参加した児童はみんな元気だ、との情報が届いています。

6年生と引率の教員がいないせいか、学校内がゆったりと感じるのは、私だけでしょうか。

 

2限目に、教員室の前で、何かに取り組んでいる子がいました。

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   スケッチ中

 

膝の上に探検ボードを置き、クリップで留めた用紙に何か書き込んでいます。

傍らには、色鉛筆の箱も置いてあります。

用紙には、「ぼくの木、わたしの木」というタイトルが書いてありました。

2年生の生活科の取り組みです。

校内で自分の木を決め、1年間かけて観察を続けます。

この子は、低学年棟出入り口の近くにある、ケヤキの木を観察しているそうです。

気が付いたことのメモも書いていました。

運動場の方を見ると、他の木の近くにも、子どもの姿が見えます。

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  クスノキの下にも

 

観覧席の端っこにあるクスノキの下にも、何人かいます。

運動場の南側に植えてある木を観察している子もいます。

季節によって、自分の選んだ木がどのように変わっていくのかを、しっかり観察してくれることでしょう。