校長室の窓から

シャボン玉

ベル広場から、子どもたちの歓声が聞こえてきます。

カーテンを開けて外を見ると、窓の外を無数のシャボン玉が流れていきます。

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    校長室の窓から

 

1年生がシャボン玉で遊んでいます。

外に出てみると、子どもたちは、いろんな道具を使ってシャボン玉を作っています。

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      楽しそうです

 

ストロー、うちわの骨組み、料理の道具、虫捕り網まであります。

とても大きなシャボン玉ができた時には、歓声が上がります。

昨日もやっているクラスがありましたが、昨日も今日も風が強く、シャボン玉はすぐに壊れたり、速いスピードで飛んで行ってしまいます。

それでもみんな夢中で、シャボン玉づくりに興じていました。

 

廊下を歩いていると、ガサガサと音が聞こえてきます。

音が聞こえてくる方を見ると、ガラス張りのところで、トンボがバタバタしています。

迷い込んだトンボが、外に出ようとして、明るい窓ガラスに当たっているようです。

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オニヤンマのようです。

逃がしてやりました。

そういえば、昨日の朝には、エントランスホールの床に、卵を産み付ける動きをしているトンボがいました。

ピカピカに磨かれた床が、水面に見えたのでしょうか。

 

トンボも入学したがる雲雀丘学園小学校です。