校長室の窓から

キャベツ?・・・の観察

2年生がベル広場でキャベツの観察をしています。

少人数に分かれて、キャベツを植えた鉢を囲んでいます

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       ベル広場で

 

近づいてキャベツの様子を見ると、・・・・・・、何ということでしょう!

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     本当にキャベツ?

 

何とも無残なキャベツの姿です。

葉はぼろぼろで、筋(葉脈)しか残っていないものもあります。

しかし、子どもたちは、一生懸命スケッチをしています。

「校長先生!見て!」と、手を引きに来る子もいます。

みんな、活き活きした表情です。

それは、いっぱいの青虫(モンシロチョウの幼虫)を見つけたからです。

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     写真中央に青虫

 

まゆのようなものを見つけた子もいます。

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       まゆ?

 

私の記憶では、モンシロチョウのさなぎは露出していて、まゆにくるまれているという印象は薄いのですが、どうなのでしょうか?

 

キャベツの観察のはずが、まるで青虫の観察のようです。

そういえば、キャベツを植えて間もない頃、何度かモンシロチョウを見かけました。

もちろん無農薬ですから、このようになったのでしょう。

 

本物から学ぶ、これが「花育」の神髄でもあります。