素直な心と感謝の気持ちを忘れず、
人を大切にする心を育てます
雲雀丘学園小学校では、「子どもを指導するならば、まず大人がお手本を示さなければいけない」と考えています。ですから、先生たちも率先して挨拶や言葉使い、整理整頓を実践し、人に対する思いやりや感謝の気持ちを常に大切にしており、子どもたちに学校生活のルールやマナーが自然と身につく環境を整えています。規範となりつつも、自主性は育てる。それが、本校の生活指導の考え方です。
生活指導の方針について
本校では、次のような具体像の育成を目標に、生活指導を行っています。
学校生活において、一人ひとりが健やかな心と社会性を身につけるために、些細な心配ごとも見逃さず、保護者との連携を大切にしながらも、先生と児童がしっかりと話し合える環境づくりをめざしています。
学校生活のルール
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- 一礼あいさつ
- あいさつをするときは、相手の顔を見てあいさつし、軽く頭を下げて一礼するのが基本姿勢です。これは、相手を認め、相手の心を大切にするということにつながると考えています。
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- 時間を守る
- 「チャイムは休み時間の終わりではなく授業の始まり」。これを徹底しています。時間を守ることは集団生活を送る上で大切なことだと認識させ、自己管理の精神を育てます。
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- ものを大切にする
- 親に買っていただいたものを大切に使うことは、親孝行の精神にもつながっていきます。各自の文房具などの持ち物はもちろん、掃除用具や遊具、楽器などの備品も大切に使うように指導しています。
通学マナーの向上
- 通学委員を設置し、「通学マナー向上週間」を実施するなど、一人ひとりの意識向上につなげています。
- 班での縦割り活動を中心に、通学時のマナー向上を意識づけています。
- 電車のマナー安全教室と自転車安全教室、交通安全教室を毎年行っています。