校長室の窓から
2016/01/26
スキー学校に行ってきました
先週、4年生がスキー学校に行ってきました。
行き先は、3年生のとき山の学舎を行なった、鉢伏高原です。
暖冬のせいで雪が降らず、スキー場に雪が無く、ずっと寒波を待ち望んでいました。
ところが直前になって、今度は大寒波襲来による荒天で、実施が危ぶまれるようになってきました。
しかし、何れの心配も杞憂に終わりました。
出発の日には、今シーズン初めて全面滑走可能になり、夜ごと積もった雪で、3日間とも最高のコンディションでスキー講習を行うことができました。
体育館での開校式 コーチとの対面
さあ!始めるぞ 雪と戯れて
片足スキーから練習 夜はコーチとの交流会
列も整ってきました リフトにも乗れます
最後の講習を終えて 色紙を渡してコーチに感謝
スキー講習は、経験豊富な班から初心者の班まで、15の班に分かれて行われます。
各班を指導してくださるのは、ドイツ、チェコ、オーストリアと、全員外国人のベテランコーチ陣です。
私は3日間、初心者の班についていました。
初日の講習では、板を着けることにも苦労し、転んでばかりの子どもたちでしたが、2日目の午前中には列になって滑ることができ、リフトにも乗れるようになってきました。
午後には、長い林間コースをほとんど転ぶことなく、滑り降りることができました。
3日目には、更にスムーズに林間コースを下ることができ、途中出会う中学生や高校生が感心するほどでした。
子どもたちの上達ぶりには、驚くばかりです。
コーチが話すのはドイツ語や英語ですが、身振り手振りも交えてのコミュニケーションが成り立っています。
3日間で、お互いに親しくなり、別れの時にはとても名残惜しそうでした。
2泊3日のスキー学校で、4年生がたくましく成長してくれたことをとても嬉しく思います。