校長室の窓から

スキー学校に行ってきました

先週、4年生がスキー学校に行ってきました。

行き先は、3年生のとき山の学舎を行なった、鉢伏高原です。

暖冬のせいで雪が降らず、スキー場に雪が無く、ずっと寒波を待ち望んでいました。

ところが直前になって、今度は大寒波襲来による荒天で、実施が危ぶまれるようになってきました。

しかし、何れの心配も杞憂に終わりました。

出発の日には、今シーズン初めて全面滑走可能になり、夜ごと積もった雪で、3日間とも最高のコンディションでスキー講習を行うことができました。

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     体育館での開校式           コーチとの対面

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     さあ!始めるぞ             雪と戯れて

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     片足スキーから練習         夜はコーチとの交流会

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     列も整ってきました          リフトにも乗れます

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     最後の講習を終えて        色紙を渡してコーチに感謝

 

スキー講習は、経験豊富な班から初心者の班まで、15の班に分かれて行われます。

各班を指導してくださるのは、ドイツ、チェコ、オーストリアと、全員外国人のベテランコーチ陣です。

私は3日間、初心者の班についていました。

初日の講習では、板を着けることにも苦労し、転んでばかりの子どもたちでしたが、2日目の午前中には列になって滑ることができ、リフトにも乗れるようになってきました。

午後には、長い林間コースをほとんど転ぶことなく、滑り降りることができました。

3日目には、更にスムーズに林間コースを下ることができ、途中出会う中学生や高校生が感心するほどでした。

子どもたちの上達ぶりには、驚くばかりです。

 

コーチが話すのはドイツ語や英語ですが、身振り手振りも交えてのコミュニケーションが成り立っています。

3日間で、お互いに親しくなり、別れの時にはとても名残惜しそうでした。

 

2泊3日のスキー学校で、4年生がたくましく成長してくれたことをとても嬉しく思います。